あにばんのアニメ番付ブログ

放送された深夜アニメの内容をできるだけ早くお伝えします。

アニメ ダンベル何キロ持てる? 第一話【感想・ネタバレあり】見るプロテイン【2019夏アニメ】

こんにちは、あにばんです。

 

今回のアニメレビューは「ダンベル何キロ持てる?」です。

 

私はアニメのイメージ絵からどうせ「ゆ○キ○ン」みたいに女子高生がゆるーく筋トレをするだけのアニメになると思い込んでいました。

 

ところが実際はどうだったんでしょうか?少しの時間お付き合い下さい。

 

 

作品情報

 

小学館のコミックアプリマンガワン」および漫画配信サイト裏サンデー」にて連載中で、

 

今期Netflixから配信される「ケンガンアシュラ」とも世界観を共有している。

 

 

作品概要

 

※注意 このアニメは99.99%筋肉でできています。

 

 

あにばんの評価

 

私は先に注意しましたよ。

 

ヤバイアニメが始まってしまった。私はそう思いました。

 

食べすぎて太ってしまった主人公の女子高生、紗倉ひびきは友人の上原彩世香からその事を指摘され

 

ダイエットのため近所にできたシルバーマンジムの見学で優等生奏流院朱美と一緒になる。

 

朱美は文武両道才色兼備のお嬢様であるが、超超重度の筋肉フェチだったのです。

 

ひびきはシルバーマンジムのトレーナー街雄鳴造のさわやかイケメンさを、朱美は街雄の服の上から見た筋肉を見て入会をする。

 

そして、急に始まった街雄トレーナーの筋トレ講座。自分のことを肉のお兄さんという街雄さん。

 

そうしてもうネタなのかなんなのかよくわからない教育番組が始まる。

 

1.ベンチプレス

 

ベンチプレスの基本姿勢は目線がバーの真下になるようにし、肩甲骨をよせて腰はアーチを描くようにする。

 

息を吸い込みながらゆっくり息を吐きながら一気に上げる。

 

ベンチプレスの一連の動きです。

 

このときのポイントはお腹にしっかり力を入れること、その事を腹圧をかけるという。

 

ふむふむ、ためになるなぁ。

 

これによりつく筋肉は上腕三頭筋つまり二の腕、三角筋・肩、大胸筋・胸の筋肉が鍛えられるらしい。

 

バストアップに良いとさりげなくセクハラまがいなことをいう肉のお兄さん

 

でもいい、そこがいい(なにがだよ)。筋肉(エロ)に媚びるスタイル。

 

ベンチプレスをするひびきちゃんの顔がいい。

 

朱美さんの声もヤバイ、じゃなくてイイ。レーニング後の筋肉について語るところも。ドMで筋肉ってどこのダクネスだよ……。

 

ここら辺でガチでヤバイ筋肉アニメを引き当ててしまったなと思った

 

筋肉の圧だけで腹を破く肉のお兄さん。マンガやアニメじゃあるまいし……ってそういえばアニメだったよこれ

 

そのくらい私、今このアニメに引き込まれています。

 

それと、やはり朱美さんは変態さんでした。

 

2.スクワット(ハーフスクワット)

 

ハーフスクワットは息を吸い込みながら太ももと床が平行となるくらい落とす。

 

膝を曲げるのではなく、おしりをしたに落としていくイメージ。

 

立ち上がるときは息を吐きながら。このとき膝を伸ばしきらないようにしましょう

 

スクワットでは大腿四頭筋、太ももやハムストトリングス、ももの裏、大臀筋を鍛えることができます。

 

私あにばんもアニメを見ながらスクワットしましたが結構辛かったです。

 

朱美さんの筋肉道というパワーワード

 

街雄鳴造=まちおなるぞう=マッチョなるぞう

 

総評として「ダンベル何キロ持てる?」は素晴らしくぶっとんだ健康増進良アニメだと思います。

 

OP・EDに関して

 

オープニングは開始20秒ほどは普通だったのですが、それ以降なんじゃこりゃだった(良い意味で)

 

エンディングはとんでもない中毒性がある。

 

マッソー!マッソー!筋肉はマッソー!

マッソー!マッソー!筋肉はマッソー!

 

などと人の腹直筋が勝手に痙攣し始めるほどの素晴らしい歌詞だった。筋肉に詳しくなれそうです。

 

 

キャスト

 

紗倉ひびき ファイルーズあい

 

奏流院朱美 雨宮天

 

上原彩世香 石上静香

 

立花里美  堀江由衣

 

街雄鳴造  石川界人

 

ナレーター 玄田哲章

 

 

あにばんの評価(十点満点)

 

作画      9

背景美術    9

演出      9

構成      8

設定      8

オリジナリティ 10

キャラクター  8

OP・ED      9

BGM        7

声優      8

 

計       85/100

 

評価     A

 

 

以上、あにばんでした。

 

ではまた会いましょう!